普通郵便を出すついでに、出さなかった(書き損じ含む)年賀はがき4枚と古くなった額面20円の官製はがき1枚を郵便局に持って行った。
「これを送って欲しいのと、これを交換してもらいたいです」と言うと、
「手数料が5円かかりますけど」
「はい、お願いします」
「少々お待ちください」若いお姉さんが、穴の開いたスケールで郵便物の厚さ(自分の測定では3cmギリギリだった)を確認して、計算してくれた。
「切手で良いですか?100円と5円と2円で」
「はい、それで」
自分は『交換の手数料は1枚につき5円で、現金払い』と記憶していたので、財布を出そうとしたが、お姉さんは領収書と切手を差し出して、
「では、これで。郵便物は送っておきます」
「えっ?手数料は現金じゃなくっても良くなったんですね?」ちょっと怪訝そうな感じで、お姉さんは、
「手数料は差し引いてます」とのこと。
「あっ、じゃあよろしく。ありがとう!」
「ありがとうございます!」
(もしかして新卒のお姉さんだったら、『交換手数料だけは現金払い』といった時代は知らないのかも…)とか思って、『いつからそうなったんですか?』ってことは尋ねなかった。
郵便局も進化して、電子決済も普通にできるようになったし、古い、どう考えてもユーザー側からは不便だったしきたりも改善されて行ってるようだ。ま、便利になってめでたしめでたし。

カテゴリー: 日記

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