君は何十年も前の
僕の記憶のままだね

おたがい違う道を歩いて来た
互いをどう評価することも無しに

「小学の時から好きやったよ」
すごく意外だった

小学四年頃から憧れていた君に
そんなこと言われるとは思ってもなかった

物腰の柔らかさはそのまま
笑顔のかわいさもそのまま

でも僕の卑劣さも
そのままなんだよ

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