大気という共有地の多数者が利用できる共有資源(ここでは地球温暖化を促進しないような、きれいな空気)が乱獲(汚染)されることによって資源の枯渇を招いてしまう。まるで人類の作った国々のエゴイズムによる共有地の悲劇 (Tragedy of the Commons)。まあ、とどのつまりは痛い目を見るのは、地球上の、今の環境でそれなりにやっていってる生物なんだろうけど。
 人類の場合は自らへのしっぺ返しだから、『そら見たことか!』で終わるが、巻き添えを食う生き物たちたまったもんじゃない?
 でも逆に、環境の変化によってはびこる動植物、細菌やウイルス等も出てくるはずで、さて、次の時代に地球を席巻する生物は何だろう?

Dec.14 ’18(大気汚染)

カテゴリー: 日記

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