僕の気まぐれな欲求を 満たしてくれた夏 何年もの間 夏は 僕には特別な季節で その期間中 気ままな日々を 僕は当たり前のように 謳歌していた 『豊中の秘密基地』 隊長がその任を降り 秘密基地が無くなったとき 僕は否応なく 現実に引き戻されることになった もはや 夏は 僕にとって特別な季節ではなくなり 秘密基地は高知への 移動を余儀なくされた 隊長なしの 基地は もはや秘密も ない カテゴリー: 詩 0件のコメント コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です 名前 * メール * サイト ご意見、ご感想をお願いします。 Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。
0件のコメント