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第2スライド凹出し
[NIKKAN IMPERIALE CORNET Bb]
  送られてきたNIKKAN IMPERIALE CORNETをよく見ると、第2スライドに凹みがあった。あまり目立たないくらいの小さな凹みで、ブラバン時代には、これくらいの凹みは『エクボ』と呼んでた。 あっても、それほど音には影響が無さそうな、小さな凹みのことだ。

center of NIKKAN IMPERIALE CORNET
↑IMPERIALE CORNETの中央部分(第2スライドにエクボがある)

  拡大してみると、

Before of Dented 2nd Slide
↑処理前の凹んだ第2スライド

  とはいえ、完全主義(?)の自分としては、
(わずかとはいえ、2ndピストンを押したときに、影響が全くないとは考えにくいし、何とかしたい!)ということで、アンテナ。凹出し時に一番(自分が)良く使うツールだ。

Antenna for repair dent
↑アンテナ(修理道具)

  1本目のアンテナは、壊れたSANYOのラジオのもので、YTR-333CONDORの凹出しの際等、結構長期間愛用してきたが、先日、変に曲げて折ってしまった。 これは2本目のアンテナで、275円で購入した。(アンテナ単独で売ってた)

After of repaired 2nd Slide
↑処理後の第2スライド

  やり方としては、前述のページと同じように、管内にアンテナの先側を入れ、アンテナの先端で、凹んでる部分を、慎重に押し出すだけだ。このコルネットは、今までのものの中で、一番柔らかくてやり易かった! (だから、鳴りも良いのかも)
  もう少し、アップにしてみると

After of repaired 2nd Slide
↑処理後の第2スライドのアップ

素人作業だし、まあ、こんなとこで良しとする。
  第2抜差内管を装着すると、

NIKKAN IMPERIALE CORNET (Side)
↑横からのNIKKAN IMPERIALE CORNET

  良い感じ!(どっちみち、引きでは目立たなかった箇所なんだけどね)
  ともあれ、これでエクボは取れた!

※ これによって生じる、いかなる不利益も補償いたしませんので、トライされる方は自己責任でお願いします。
(Jul. '25)
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