午前三時から 僕は眠られないで居る 朝になれば君に会えるのに いったい何やってんだ とりわけ心配事が 続きを読む…
テニスコートで一人サーブ練習 不意にネコの声 しばらく鳴き続けたあと コートに隣接する駐車場の木陰か 続きを読む…
ネットショッピングやコンビニ コインパーキング… 生活環境は向上してるし 便利になってきている 爺さ 続きを読む…
朝 窓を開け放つと 涼風 ワッとセミの声 太陽の姿は見えず 空は鈍色 そういえば 豊中の夏は 強い日 続きを読む…
はじめっからこの戦いには 勝者も敗者もなかった (勝ちたくはなかったけど 負けるわけにはいかなかった 続きを読む…
眠い目こすり チャリこいで 登校 頬杖ついて 眺める 黒板 重たくなる瞼 さらに 遠くの汽笛 (デイ 続きを読む…
太陽というプラズマの中に 生命体が存在し得ないというのは 単なる固定観念に過ぎない 少なくとも実体を 続きを読む…
無数にある宇宙の 無数にある銀河 無数にある星々の さらに無数にある惑星 その惑星の一つである地球上 続きを読む…
僕の気まぐれな欲求を 満たしてくれた夏 何年もの間 夏は 僕には特別な季節で その期間中 気ままな日 続きを読む…
秒針が 退屈な時を 刻む 二拍子の単調な リズムの リフレイン モノトーンな 日差しの眩しさに 少女 続きを読む…