過去に入金時とかにATMを使う時、ジャパンネット銀行やイーバンク銀行のキャッシュカードを持って、大阪に行った時、豊中の三井住友銀行や郵便局のATMを使って入金をしてたことが結構あった。(旅行に行った時の残金とか入れてた。豊中駅近くに三井住友銀行、マンションの近くに郵便局があったからだ)
現在は、ジャパンネット銀行はPayPay銀行、イーバンク銀行は楽天銀行になっているが、近年、ゆうちょ銀行以外はあまり利用してなかった。(ゆうちょダイレクトを使っての振り替えでほとんど事足りてたからだ)
今年になって、高知銀行か四国銀行しか口座を持ってないとこに車検を頼んで、その振り込みをしに高知銀行に行った。ATMから振り込んだら、同じ高銀宛てなら振込料がかからないからだ。ところが…。
いくら操作しても振り込めないのだ。窓口で、
「ATM、何回やってもエラーが出るんですけど…」と言うと、
「70歳以上の方の振り込みは、窓口でないとできません。今そうなってるんです」とか。
「じゃあ、ここの口座持っててもメリット無いから、解約してください!」
「そしたら、登録印と免許証とか身分証明できるものをご持参ください」とのこと。誰が悪い訳でもないが、憤懣やるかたない思いで外に出た。
家まで帰って、登録印と免許証を持ってきて、解約の手続きをした。いろいろと世話がってくれてた、若い女子行員さんが、
「もしかしてT高校の先生じゃないです?」って、声をかけてきた。
「あ、そうです。何期やったっけ?」
「**期生です」
「ああ、しっかりやってね!」
「ありがとうございます」なんか理不尽さにカリカリしながら手続きしてたので、バツが悪かったが、解約した口座の通帳と残金を持って外に出た。(銀行内で無茶苦茶怒らなくて良かった。どこに知り合いがいるか分からないもんだ…)
口座に残ってた残金(百万ちょっと)は、そのまま近くのゆうちょ銀行の口座に入金した。
その後、
(確かネットバンクで、ゆうちょ銀行同士じゃなくても、無料で振り込めるのがあったような…)と思い検索。あった!楽天銀行が、1か月、三回まで無料だった。楽天銀行から高銀の指定口座に振り込んだ後、
(イーバンク銀行は楽天銀行になってるけど、イーバンク銀行のキャッシュカードは今でも使えるかな?入金するとき、前のキャッシュカードが使えなかったら不便やな)ってことで、今までは特に考えてなかったが、楽天銀行のキャッシュカードを作ることにした。これが悪夢のはじまり!
それまでは、楽天カードはJCBカードとしても、楽天edyカードとしても結構使ってた。AMAZON、SAIZON、PayPayのうちで、一番便利に、よく使ってたカードだったのだ。当然、ドメインネームやレンタルサーバー、ガソリンの給油時のアプリやエネキー、NHKの視聴料、車の保険等、自動払いの登録も覚えきれないほどしてた。
(新しくカード作っても、古いカードも使えるよな…)と安易に考えてたが、異変が起きたのは新しいカードが送られてきた数か月後、ドメインネームの更新料の請求がメールで来たのだ。車の保険料が今までの登録してたクレジットカードでは落ちない旨の通知が出た。ガソリンスタンドでのアプリが使えなくなったし、エネキーも当然使えなかった。初めは『何の通知もなく使えなくなるのはおかしい!』と思って、何度か楽天カードに連絡を取ろうとしたが、『使えるカードを使えなくする』連絡は容易でも、『使えなくなったカードを使えるようにする』のは大変なことで、どこに同連絡をしたら良いのか分からなかった。(少なくとも今までは、使ってるクレジットカードが、カード会社の都合で使えなくされたことは無かったし…)
結局、不具合が起きるたびに、楽天以外のAMAZONやSAIZONやPayPayといったカードに自動払いは設定しなおしたし、自動にチャージできるようにしてた楽天edyも自動チャージを外して使い切った。(本当に大変な目に合った!)
今は愛用してた楽天カードは、バラバラにして廃棄。買い物にも持って行かない、あまり使わない新しい楽天銀行のJCBカードが手元に残った。あれからEdyも使うことは、ほぼ無いし、その分PayPayの使用は増えたかも。
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