大学に入学した時に、一時、フリーデ(ドイツ語で自由という意味らしい)という混声合唱サークルに入ってたことがあって、シンカン(新入生歓迎会)と称する会合で、新入生の一人として、何度か先輩にごちそうになったことがある。
 当時は、大学近くでワッとやるより、結構、ターミナル駅である天王寺まで出向いて、『眠眠』という朝鮮系の店で餃子なんかを食べることが多かった(そこは回転が速く、注文もさほど待たされることはなかった)のだが、その日は、練習で遅くなったためか、学食(学生食堂?)でのシンカンだった。いくつか注文した餃子がなかなか運ばれてこなかったので、ヒロ君という先輩が、
「おい、ドミソの和音!」とか言って、ナカノ君の指揮で、ヒロ君、ナカノ君、ナカムラ君の男の先輩3人が、ドミソの音程で、
「ギョウザー」
「ギョウザー」
「ギョウザー」とやった。さすがに2度ほどは不協和音になってしまってたが、3度目には見事にハモった!自分は大ウケで、大笑いしたので、残念ながら周りを見る機会を失ってしまったが、サークルの他の連中もかなり笑ってたし、食堂に居た人たちにも結構ウケてたんじゃないかな?
 今思うと『大阪っぽい』かな…。

Dec.3 ’18(大阪っぽい?)

カテゴリー: 日記

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