日本で販売していたトワイニング社のクイーン・メアリー。
学生時代に紅茶の入れ方とかに凝った際に、
いろんな会社のいろんな銘柄を自分なりに入れて飲んでみた。
当時あった会社で、一番おいしいと思ったのはトワイニングで、それも缶入り。
美味しいと思った銘柄は、順に、
ビンテージ・ダージリン、クイーン・メアリー、プリンス・オブ・ウエールズ、オレンジ・ペコ。
まあ、貧乏学生だったこともあり、普段使いによく購入したのは、オレンジ・ペコだが、
ちょっと裕福な時に買ったのは、クイーン・メアリーだった。
普通のダージリンなんかは、どうしても渋みが出て来るが、
クイーン・メアリーは、クセが無く、すごく飲みやすい紅茶だと思った。
2年ほど前に、久々に紅茶を入れてみる気になって、
自分なりに道具(そんなに大そうなものでもないが…)をそろえ、
それなりにイオンにある専門店で買った紅茶を楽しんでいたが、
(そういえば、トワイニングのクイーン・メアリーを久しぶりに飲んでみたいな)って思い、探してもらったが無い。
インターネットではさすがに出てるだろうと思って検索すると、片岡物産の、よくあるご質問>トワイニングの中に、
『クィーン マリーの水色の缶は今は無いのですか?』というQuestionのAnswerとして、
『残念ながらクィーン マリーは、トワイニング社での製造が終了しています。』との記事があった。
どうも、2009年ごろには手に入らなくなっていたらしい。
『日本で販売されてたクイーンマリーは、ダージリンとキーマンのブレンド』という記事も見つけたので、今日試してみた。
ワン・フォー・ミー、ワン・フォー・ポットで、一人分のブレンド紅茶。
(うん、確かにこの味!)
20年以上前に飲んだ、クイーン・メアリーの味が甦った。
今日は、ちょっと良い日だったのかも…。
Oct.3 ’18

カテゴリー: 日記

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